上白石萌歌さんのことを、最近ネットで叩いてる人が多いけど、正直それを見てて少ししんどくなる。
「なんか好きじゃない」「ゴリ押し感が無理」っていう声。それ、本人がどうこうより、“世間の理想”に合ってないだけなんじゃないかなと思う。
たとえば、「ナチュラルで親しみやすい」っていう空気を無理やり求められたり、勝手な“好感度像”を押しつけられたり。
でも、芸能人だって人間で、完璧に振る舞えるわけじゃない。
それに、そもそも“感じがいい人”って、誰が決めてるの? という違和感もある。
上白石萌歌さんは、たぶん“そこにいるだけ”で叩かれてしまうフェーズに入ってしまったのかもしれない。
それって、学校でも職場でも、少し目立つ人がターゲットにされるのとよく似ている。
この世界は、優しい人ほど傷つきやすい。
だからこそ、少なくとも自分は、ちゃんと見ようと思う。表面的な“ノリ”じゃなくて、その人が持ってる声や表情や、立ってる場所のことを。
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