「いい人でいたい」「嫌われたくない」
そんな気持ち、誰だってありますよね。
でも、SNSや職場で“いい顔し続ける”ことに疲れていないですか?
それって実は、自分を薄めながら生きているサインかもしれません。
「誰からも好かれたい」は、自分を見失うスタート
上白石萌音さんがある番組でこう語っていました。
「私はSNSもやっていません。向いてないんです。自分の世界に集中したいので」
(2021年『あさイチ』出演時)
この発言、すごく潔くて、逆にかっこいいと思いませんか?
“発信しないこと”が、彼女の魅力を高めている。
自分のリズムや世界観を何よりも大切にしているからこそ、自然と惹かれる人が集まってくる。
自分を偽らない人は、静かにモテる
同じく女優の夏帆さんも、インタビューでこんな風に語っています。
「“いい子”に見られようとしていた時期が苦しかった。そこから自分らしさを取り戻すまでに時間がかかった」
(装苑2022年6月号)
この一言に、多くの女性が共感したはず。
“いい子”でいることを手放すと、
・言葉が自然になる
・笑顔が本物になる
・無理な付き合いが減る
そうやって、本当に大事な人との関係だけが残っていくんです。
「好きな人にだけ好かれる」って、実は最強
✔ 波動が合う人とだけ繋がる
✔ 心地よくいられる人とだけ関わる
✔ 自分の好きを堂々と出す
このスタンスでいると、いろんな“ズレた関係”が自然に離れていきます。
そして不思議なことに、「なぜか波長がぴったりの人」がぽつぽつと現れるようになる。
“誰にでも合わせる”のをやめた瞬間、
本当の意味での「魅力」がにじみ出てくる。
それが、人を惹きつける“静かなモテ”の正体なのかもしれません。
「選ばれる」より「選ぶ」を意識して
「誰にでも好かれたい」は、もう卒業。
これからは、「誰と一緒にいたいか」を自分で選ぶ時代。
周りに合わせるよりも、
“心地いい”と感じる人を大切にして生きていくこと。
それが、自分を幸せにする最短ルートなのだと思います。
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